プロフィール
- 大学 … 東京大学教養学部文科二類2年
- 出身 … 長野県
- 担当 … 国立文系
- 得意科目 … 英語・数学・物理
■長野の田舎で■
TVゲーム、ピアノ、そして勉強。このみっつが幼少期から中学の生活の3大要素だった。特に、ピアノは本気で取り組んでおり、毎日必ず1時間は練習、コンクールにも出場した。TVゲームは『ドラゴンクエスト』や『大乱闘!スマッシュブラザーズ』に熱中し、毎日友人の家に行って腕を磨いた。
高校受験が近くなると、県内の進学校である長野高校に合格するためとにかく勉強に打ち込み、見事合格を果たす。
このころ力を注いだゲーム、ピアノ、勉強という3つの経験から、「計画を立て、努力をし、少しずつレベルを上げ、そして最終目標に向かう」という、大学受験にまで通じる基本姿勢が身についた。
■志望校を東大理一に■
高校1年生のとき、「ドラゴン桜」という漫画に出会う。偏差値40の学生がわずか1年で東大に合格するというストーリーに、自分でも東大へ行けるのではないか、と考えるようになる。
そこで、高2の春にピアノを辞め、新たな目標を東大合格と定める。さまざまな受験情報をインターネットや本で得て、独学で理科一類の合格を目指すという方針をとった。
早くから受験勉強を始めたことが功を奏し、高校3年次の東大模試はすべてA判定。
センター試験は91パーセントの得点率で、周囲からも合格を期待される。
だが、前期試験の結果は不合格であった。センター試験後に気が抜けてしまったのが原因だ。
幸いにも後期試験には合格。全科類枠となった後期試験の制度を用い、経済学を学ぶため文科二類に進学した。
■自由な大学生活■
高校時代は理系志望だったが、期せずして文系に進学したことで、文系と理系の思考の違いに日々驚かされる毎日である。理系が深い専門知識を求められるのに対し、文系は人文・社会科学全般の幅広い教養が求められるからだ。
現在所属している東京大学法律勉強会の活動では、官僚や日本銀行などに訪問し見識を広めており、官僚や弁護士志望の人間の話を聞く機会が増えた。理系の道では得られなかった考え方を知ることができ、刺激を受けている。
大学に入り、高校時代とはまったく異なる「自由」な生活の中で、たくさんの人と出会い、思いっきり遊び、様々なことを学んでいきたいと考えている。
■塾生にメッセージ■
「本気になれば何でもできる」という言葉があります。しかし、ここでいう本気とは何でしょうか?
ドラゴン桜の続編ともいえる漫画「銀のアンカー」にはこう書かれていました。
「1日20時間365日法律を勉強し続ければ弁護士になれる。1日20時間365日絵を書き続ければ画家になれる。1日20時間365日小説を書き続ければ小説家になれる。本気になるとはそういうことだ」
もちろん、1日20時間365日勉強しろとは言いません。体調を崩してしまい、逆に非効率ですよね。
しかし、みなさんにはこのくらいの気概を持って受験に臨んでほしいのです。本気になれば何でもできるのだから。

















