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プロフィール

池永将成

  • 大学 … 早稲田大学社会科学部2年
  • 出身 … 山口県
  • 担当 … 私立文系
  • 得意科目 … 日本史

■陸上競技との出会い■

山口県長門市の田舎で、自然に囲まれて育つ。
幼いころは奇行ばかり起こす問題児で、悪さをして目立つことはあっても他人から評価されて注目を集めるようなことはなかった。
しかし、小学4年次の校内マラソン大会で、1か月前から毎日練習した結果、1番になる。このとき、努力して目標を達成する快感を初めて知った。
中学では陸上競技にますます打ち込み、生活の全てを目標達成に向けた。最終学年では 念願の全国大会に1500mで出場を果たす。陸上での成功は人格までも変え、勉強や他の分野でも自然と周りから認められるようになっていった。

■陸上一色の寮生活■

進学時は地元の進学校と、推薦で入れる陸上の名門校とで悩んだ。
「勉強はいつでもできる。でも全国高校駅伝に出場するチャンスは生涯で一度きりだ」
そう考え後者を選択。寮で3年間を過ごした。
2年次には個人競技で中国地方新人3位となり、県予選の駅伝メンバーに選出されるも全国の舞台では落選。
3年でその雪辱を果たすべく、高校3年を競技者として最後の年と定め、受験勉強を一切せず競技に打ち込むことを決意した。
が、その矢先に足を故障。大会に出ることすら叶わず競技者生活を終えることになる。
年末の全国高校駅伝までチームの指揮を執り、同級生が受験本番を迎える3年の2月、初めて受験勉強をゼロからスタートした。来年のためにと受験した早稲田大学は、設問の英語すら読めなかった。
こうして始まった浪人生活だが、陸上での経験に比べれば全く辛くはなかった。
1日15時間の勉強の末、翌年、早稲田大学社会科学部に合格。

■そして新しいステージへ■

当初の大学生活は希望通りにはいかなかった。サークルのぬるい空気は肌に合わず、大学や人間関係に失望し悶々と過ごす日々。「結局自分には陸上しかないのか」そんな風に思うこともあった。
そんな矢先に友人の誘いで原宿を訪れ、大学では出会えないような人々と出会い、新鮮な衝撃を受ける。
これを端緒にファッションに関心を持ち、街頭で撮影したファッションスナップを掲載するウェブマガジンを創立。学内では山口学生稲門会(県人会)を再興して幹事長を務めるなど、早稲田の発展の一助となるべく尽力している。
幼少期のマラソンの経験から得た「自分から動きさえすれば物事は好転する」という確信を、長い歳月を経て得た学生生活の中で、再び強く実感する毎日である。

■塾生にメッセージ■

高校卒業まで、陸上競技が僕の人生の全てだった。勉強した記憶はテストの前日以外ゼロ。
浪人開始時、英語のbe動詞と一般動詞の違いもわからなかった。励ましてくれる人はほとんどいなかった。そんな底辺からでも、1年間努力を尽くし、早稲田大学に合格できた。
実際、やることをやれば大学には受かる。だから君も、いくら難しくても、志望校を絶対諦めないでほしい。
僕が受験を乗り切り、今も頑張れるのは、陸上競技の経験があるからだ。勉強以外のことを頑張ってきた君、その経験は絶対受験でも生きるはずだ。
今度は「合格」という目標に向かって頑張ろう。
今まで頑張った自信がない君、この受験勉強こそを人生の糧となるよう取り組んでみてほしい。絶対に変われる。
僕はそれを全力でサポートする。

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