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プロフィール

井上昇

  • 大学 … 早稲田大学法学部3年
  • 出身 … 岡山県
  • 担当 … 私立文系
  • 得意科目 … 現代文・日本史

■芸人に憧れ続けた学生生活■

「晴れの国」岡山県岡山市出身。
幼少期からそろばん、ピアノ、剣道といった習い事をこなし、小学校では学級委員長を務める優等生だったが、 5年生のときにテレビで見たダウンタウンに憧れ、「将来はお笑い芸人になり、スターになる」と決意。 ひたすらテレビでダウンタウンを追いかけるという生活に激変。
地元でも有数の荒れた公立中学に入り、さらに生活は悪化。
「お笑いで売れるんだから、勉強はしなくてもよい」と勉強をすることを放棄。次第に学校にもあまり行かなくなり、ひたすら遊び呆け、学校にたまに行ったときには問題を起こすという、堕落した毎日を送る。

■お笑いの道、挫折■

高1のときに、地元・岡山にできた吉本の劇場「3丁目劇場」で漫才コンビとしてデビュー。それを機に、高校2年で中退する。
周囲からの説得により定時制高校に編入するが出席日数ギリギリしか登校せず、地元テレビ、ラジオ、営業や舞台などのお笑い活動に没頭する。 「おもしろいこととは無茶をやることだ」と勘違いし、テレビでゲロを吐く・放送禁止用語を叫ぶ等々、数々の問題行動を起こし、コンビを解散。
卒業後上京し、ひとりで東京NSCに入学する。
学内ネタ大会で3位になるなど入学当初は好調だったが徐々に芸風が迷走を始め、「ピーチ鬼ヶ島」と名乗り、桃太郎の格好をし岡山弁で漫談をするという体たらくに陥る。
同期のオリエンタルラジオを見て圧倒的な差を痛感し、お笑いの道を諦める。

■ドン底から早稲田へ■

失意の中バイトで生活費を稼ぐだけの日々が数か月続いたが、弁当配達のバイトでたまたま早稲田大学を訪れる。
大隈講堂前で学ランを着て肩を組み校歌を歌う連中、構内で酒盛りをしている連中、大隈銅像前で拡声器で日本を憂う演説をしている連中。
そんな「早稲田の活気」、そして何よりすれ違う学生全員の目が輝いていることに衝撃を受け、早稲田大学受験を決意する。
地元に帰り予備校に通うが、英語のアルファベットもすべて言えない状態からの出発。
超基礎分野の勉強から始まるが、3年間の勉強ののち、最終的に最高偏差値89.8まで成績が上昇。早稲田大学法学部1本のみの受験で合格を果たす。
大学入学後は弁護士を目指し勉強に励むとともに、「個人がどう動けるか」をテーマに、早稲田の内外にとらわれず様々な活動を積極的に行っている。

■塾生にメッセージ■

『人生とは毎日が訓練である
わたくし自身の訓練の場である
失敗もできる訓練の場である
生きていることを喜ぶ訓練の場である
今この幸せを喜ぶこともなく
いつどこで幸せになれるか
この喜びをもとに全力で進めよう
わたくし自身の将来は
今この瞬間ここにある
今 ここで頑張らずにいつ頑張る』

これは、僕が勉強を始めたときに祖父が僕に教えてくれた本『だから、 あなたも生きぬいて』(大平光代・著)に書いてあった、尾関宗園『今こそ出発点』という詩です。
僕は、受験生活の中で心が折れそうになったときに何度も何度もこの詩を見て自分を奮い立たせました。
これから、受験生活の中で心が折れそうになることがあるでしょう。
全てを投げ出して諦めたくなることもあるでしょう。
でも、諦めたらそれで終わりです。諦めなかったら、何度でも立ち上がることができます。
今ここで頑張れ!

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