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プロフィール

朴理沙

  • 大学 … 早稲田大学商学部2年
  • 出身 … 東京都
  • 担当 … 私立文系
  • 得意科目 … 国語

■ 自分が嫌い、自信もない ■

名前からわかる通り、国籍は日本ではなく韓国。
両親の方針で本名で過ごしたが、「朴」という目立つ名字から、自分と人との違いを常に意識しながら育つ。
中学では友達と言える人間関係を築けず、部活動も中途半端で、自分にまったく自信が持てなかった。それでも周りとの人間関係を保つためにいじられ役に徹したが、ときにエスカレートすることも。
そんな卑屈な自分を嫌いになりながらも、「変わりたい」という気持ちは心の中に強く想っていた。

■ 「変わりたい」から「変わる」に ■

自分を変える一つのきっかけとして、高校から名字を日本名にした。
10年後に高校生活を振り返って、「楽しかった」と言えるような瞬間を残したい。そんな思いから、自分から動くことを意識し何事も頑張った。その結果、クラスの中心人物になり、友達もでき、少し自信を持てるようになった。
志望校を決めたきっかけは、高2のときに訪れた早稲田大学のオープンキャンパス。
学生に活気があり、自主性を重んじる雰囲気に憧れて早稲田を志した。しかし、苦手な英語は偏差値40台からのスタート。高2の冬から予備校で受験勉強を開始したが、誤った勉強法を実践したことで高3の夏に燃え尽き、現役受験は失敗し浪人することに。
11月にAO入試を受けるものの、もともと緊張症で本番に弱い性格が災いし、失敗した。2浪になるのか……と諦めそうになった11月ごろ、ある人から言われた言葉で我に返る。

「最後まで、結果につながる意味のある努力をしろ」

初めて、今自分が何を勉強しなくてはならないのかを意識した。
入試本番まで必死に勉強。そして迎えた一般試験で早稲田大学商学部に見事合格した。

■ 謙虚に、そして貪欲に ■

浪人中、今まで逃げていた「在日、自分、家族」の問題と真剣に向き合い、その結果、将来への志を築く。
その志を達成するため、様々な人と出会い、学び成長したいという気持ちで大学へ。今ある自分という人間を体現するのは「朴」だと思い、大学では本名に戻すことにした。
今、授業やゼミ、サークルなどを通して、志のために「自分ができること、自分にしかできないこと」を考える毎日。
周りに自分と本気で向きあい刺激を与えてくれる人たちの存在があるからこそ、常に成長し続けていきたい。謙虚に、そして貪欲に。

■塾生にメッセージ■

幼少期、中学生と、「自分なんて」が渦巻く毎日。自分が大嫌いだった。
高校に上がって、少しは自分を認められるようになったけど、自分と対峙することから逃げ、楽しいことを優先して生きていた。
受験のとき、行きたい大学はあったけど、「中途半端な自分に、早稲田なんて目指せるのか?」と思いながらとりあえず予備校に入って勉強し、失敗して、浪人した。

受験勉強、全然順調なわけじゃなかった。
現実逃避をすることも、なんのために勉強するのかわからなくなることも度々あった。

そんな私でも、2年の努力の後、大学に合格できた。
今思えば、「自分には不可能だ」と思いこんで可能性を封じていたのは私だったんだ。
「可能性」は誰にだってある。
私は絶対にそう思うから、みんなの中にある「可能性」を応援し続けていきたい。

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