プロフィール
- 大学 … 早稲田大学政治経済学部政治学科3年
- 出身 … 沖縄県
- 担当 … 私立文系
- 得意科目 … 現代文
■ 諦めと成長をはき違えて ■
沖縄県南部は太平洋沿岸、与那原町で生を授かる。
自由奔放で知的好奇心旺盛な少年時代を海辺の田舎町で過ごしながら、歯科医であった父の影響もあって図らずも医者を志し、県下トップの私立 中高一貫校に進学。
しかし、集まる県内の優秀な同級生らの前で自らの勉強に対する自信は徐々に失われていき、いつしか勉強そのものから目を反らすように。
■ 人生の分岐点 ■
それも束の間何かの縁で、高校より名門剣道部に入部。辛くも充実した、剣道漬けの日常の中へ没入してゆく。
「他の事などどうでもいい」と、同級生が受験を理由に簡単に部活をやめていく中で、それだけが自分の持てる、信じられるすべてになっていく。
しかし無理な稽古と自らの不注意の中で重度の椎間板ヘルニアを発症し、結果を残せないまま引退。
「自分の人生をひっくり返したい」
「他の誰でもなく自分のために」
そう思う中で出会った早稲田大学を第一志望に掲げ、オープンキャンパス以来学校にも行かず宅浪生のような受験勉強を開始。目から血が出るまで死力を尽くし続け、ほぼ独学の末、早稲田大学政治経済学部に合格。
評定平均3未満の落ちこぼれによる、学校中を騒がせるほどの大逆転劇を果たす。
■ 誰かのために、今何ができる ■
早稲田の地では1年次に自転車による日本列島縦断を達成し、ふんどしパフォーマンス団体「早稲田大学男祭り実行委員会」の一員として早稲田祭メインステージに登壇。
そして現在は、早慶戦、早稲田祭とともに早稲田三大行事と並び称せられる第48回本庄~早稲田100キロハイクで副実行委員長、サークル「The WASEDA Guardian」副幹事長を務めるなど早稲田文化の中心で、自由気ままな毎日を送っている。
道塾ではスタッフ2年目として昨年にも増して誠意活動中。
■塾生にメッセージ■
世界はいつだって、勇気の積み重なりでできている。
適当に生きて、適当に選んで。ただ流されるまま、そんな生まれたついでに生きているような毎日。
悔しさに塗れることすら覚束ず、逃げることにすら自覚的になれない。
僕は大学受験に出会うまで、恥ずかしいけれど、本当にそんな人生を送っていた。
人生を変えるチャンスになる。本気でそう思った。
大学なんて所詮通過点。そう呼ばれたっていい。成功者だけが何かを語る資格がある。そんなこと絶対にない。
努力したぶんだけ不安になる。そんな中でこんなことを思いながら、受験生時代を過ごしていたのを今でも思い返す。
負けて、耐えて、苦しみぬいて。そうしないと受からない。理不尽だなんて、いくらでも思ってくれていい。
でも、だからこそ伝えたい。「諦めることはいつでもできるが、諦めないことは今しかできない」ってことを。
たとえ大学受験が終わっても、君の人生は終わりじゃない。
だからこそ、こんなところで負けないで。
人は誰もが世界を変える勇気を持っている。僕はそう、信じています。

















